結婚式に履きたい、お呼ばれパンプスの選び方

2025/06/11

特別な日に履く靴のマナーもおさらい!

結婚式などセレモニーの多い季節。
今さら聞けない、結婚式などのフォーマルな場所に履いていく靴の選び方をわかりやすく解説します。
華やかでありながらもフォーマルさを忘れない、おすすめのパンプスも一緒にチェックしてみてくださいね。

カテゴリ風目次(1カラム)

結婚式に履いていく靴のマナーとは?


☑︎ つま先が隠れるヒールパンプス

⼥性ゲストに最適な靴は、【つま先が覆われているパンプス】です。

【つま先】→【妻先】→【妻が先⽴つ(=死別)】を連想させるということで縁起が悪いとされていますので避けましょう。

また、基本的にはかかとも覆われているタイプの靴が無難です。ただ最近ではバックストラップ付であれば OK とする傾向も。


☑︎ ヒールの高さがある方がより華やかに

ヒールの高さに決まりはありませんが、3cm 以上の⾼さの細いヒールを選ぶとフォーマル感も⾼まります。

ヒールがなくても、素材や装飾でフォーマル感を演出したローヒールの靴も増えているので、ヒールが苦⼿な⼈や妊娠されている方は選択肢に⼊れてみるとよいでしょう。

フラットシューズを選ぶ場合は、カジュアルな雰囲気は避け、華やかな印象を与えるかどうかを意識すると良いですね。

華やかなストッキングで印象をカバーするのもおすすめです。




☑︎ 光沢のある華やかな素材を選ぶ

素材はエナメルやシルク、メタリック加⼯⾰などの光沢のある華やかさを出すものがおすすめです。

冬ならば、スエード素材やベロア素材などを選んでもよいでしょう。


☑︎ ドレスに合うカラーを選ぶ

⾊については明確なタブーはありません。

⽩は花嫁のためのカラーとされていますが、これは服装に対して⾔われることが多く靴・⼩物では問題ないとの声が昨今では⼀般的なようです。

花嫁より⽬⽴たないことを意識しつつ、ドレスに合う素敵なカラーを選ぶと良いでしょう。




☑︎ ストッキングにも気を抜かない

フォーマルなシーンでは素⾜は厳禁、必ずストッキングを着⽤しましょう。

ベージュ、肌⾊のストッキングを選ぶのがベーシックですが、ラメ⼊りやビジュー付のものを選ぶのもおすすめです。

⿊のストッキングやタイツはお葬式を連想させるのでふさわしくないとされています。


避けた方がいい靴は?


パーティ仕様であってもサンダルはつま先が出るのでNG。

ブーツもカジュアルなアイテムですのでフォーマルな場にはふさわしくありません。

⼆次会のみでも結婚式と同じくお祝いの場ですのでフォーマル感や上品さのある靴選びは必須です。

また、殺⽣を連想させるアニマル柄も避けた方がいいでしょう。

カラー別で見つけるお気に入りパンプス



ベージュ


肌なじみの良いベージュは脚と靴の境目が目立たず、スタイルアップ効果も。

優しい色味は足元をパッと明るい印象に見せてくれます。

明るい色味はもちろん、暗い色のドレスとも好相性◎。







メタリック


キラリと光る質感が足元を上品に引き立て、セレモニーらしい特別感を演出。

ジュエリーやバッグなど小物との相性もよく、コーデに統一感を持たせやすいです。








ブラック


どんなドレスやスーツにも合うため、1足は持っておきたい基本の色。

デザインによっては冠婚葬祭すべてに対応可能で、汎用性が高いのが魅力です。




いかがでしたでしょうか?
マナーを守り、⼤切なご友⼈やご親戚のお式をお祝いできると良いですね。

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